2008年09月21日
宮崎駿
先日、宮崎駿の「崖の上のポニョ」を映画館で鑑賞しました。
夏休みも過ぎ、映画館は、最終時間であったこともあってか、ガラガラ。あまり空きすぎていると、見ようとするモチベーションもあがらいものですね。
彼の作品を最初からまるまる一本鑑賞するのは初めて、映画館で見るのも、初めて、そんなことで少し期待しすぎたのかも知れませんが、途中少し睡魔に誘われたりしてしまった。
テーマの大きさに対して、素材がソフト過ぎたのかも知れないなどと、アニメ素人の感想です。
もう一度、ビデオでしっかり見てみたいと思う。
2008年09月20日
台風
夏の暑さが、未だに肌にべとべとする毎日です。
そんな中、2002年に開催した個展「FAKE−ASPECT」(新宿ニコンサロン)での第二部(第一部は、「新・砂を数える」でした)の[Fake Scape]などの写真をパソコンの奥深いところから取りだして、検証しています。このシリーズは、国道16号線沿いの、消費の風景を撮ったもの。彩度高い消費を促す商業地域、スーパー、などの立ち並ぶなのだが、そろそろ陽の目をみさしてあげなくては、と思って、一枚一枚開いてゆくと、やはり早すぎた思わざるをえない。
私の時計は、10年早く進みすぎているようだ。
2008年09月15日
久しぶりに再開
更新せずに、夏が過ぎてしまいました。
これは、いかん、遺憾。と思いつつ夏を満喫でもなく、写真展や土門賞のイベントのほとぼりから、少し解放されておりましたが、一念発起再開したく思います(以前だってそれ程しっかりなどからほど遠いという声有り)
中心は、日常雑記、写真活動報告。携帯電話による写真も添付してゆきたいと思ってます。
大学夏休み終え、いよいよ後期始まる。卒業制作の最終〆が12月と早まって2年目。鞭を
片手にまくし立てることになりそうだ。学校が始まると、何かと忙しくなります。
土門拳賞受賞者の今年の最後の勤め「土門拳記念館」での酒田市での受賞記念展にむけ、只今準備佳境。開催は、来月8日から、詳しくは追ってお知らせします。
本日15日、午後から西野荘平
君の写真展「Dioramamap i-Land」のオープニングにゆきます。西野君は、大阪芸大での教え子という関係ですが、なかなかおもしろく展開中。2005年キャノン新世紀で南条史生氏賞受賞。
内容は、タイトルにあるようにヂオラマ地図、これがまた手の込んだ作品。是非見てやってください。
エモン・フォトギャラリー南麻布5-11-12 TOGO Bldg.B1電話03-5793-5437
10月17日まで。
2008年01月04日
正月三が日
二日の入場者
は、二千数百人とか。2日の無料サービス制度広報いきわたってきたのか?
例年、正月三が日の入場者多いのだという。二十代の若い人が多いのには、驚かさる。
木場の現代美術館は、まさに二十代だが、写真は、もう少し年配者多いのかと思っていたのだが、お腹すかしてる二十代が文化で飽食?の熟年が少ないとは。おかしな構造ですね。
さて、フロアーレクチャー、4日で終了。
2008年01月01日
元旦
今年の正月は、初詣、神田明神でお祓いをいただきました。昨秋神田明神と関わりをいただき、正月のお祓いの招待を受けた訳なのですが、始めての経験。今年は、何かよい事あるかもしれません。更に明治神宮へ。初詣の掛け持ち。自分も驚く体験でした。明治神宮では、列ぶこと、一時間半。並ぶのなら、辞めた方がよいと云う私がです。そんな群集を必死に撮っていた頃、随分古い話になったなものだ、と列に並べた自分に驚いた元旦でした。神田明神の民。明治神宮の官。対照的な空間体験でした。
2007年12月29日
新春
画像の確認
写真展会場のイベント紹介
正月2日 この日は、正月の恒例、無料入場の日です。全館タダ(映画は除く)是非ご来館ください。
章月早々の鑑賞会 レクチャー案内いたします是非参加ください。(土田 鈴木学芸員による)
2日、3日 午後2時から〜一時間ほど フロアーレクチャー
4日 午後1時から〜一時間ほど フロアーレクチャー
一月末から
対談シリーズ始まります。
○第1回: 1月18日(金)6時〜8時 倉石信乃氏
○第2回: 2月 1日 (金)6時〜8時 太田治子氏
○第3回: 2月 8日(金)6時〜8時 ピーター・バラカン氏
一月20日より
東中野「ホレポレ座ギャラリーで」個展『青い花』開催予定です。
青い花は、1970年代終わり頃から撮り出した、ホモセクシャルな女装嗜好者をバー、サロンなどを中心撮ったポートレイトです。『宴』というタイトルで出版もされています。
ご期待ください。『ニッポン』に追われて、準備遅れに遅れています。
2007年12月27日
2007年12月20日
2007年10月15日
2007年09月18日
2007年09月09日
2007年09月05日
2007.09.05
9月2日から5日まで、大学のゼミ生17人と共に沖縄研修旅行。太陽のヒリヒリするような強い熱線、東京にもイスラエルにもない、素晴らしいものだった。今年の夏は、質の全く異なる太陽を体験することができた。さて、秋。落ち着いてデスクワークにはいらなくてはなるまい。
2007年08月30日
2007.08,30
イスラエルの写真の整理を終え、ようやく全体が見渡せることが出来る
段階にたしました。
もう少し、だらだらと寝かせておきたいと思うのですが、時間がありま
せん。
昨夜かねてからの約束のアサヒカメラの三島さんに初見いただき、掲載
準備のための大きな方向性についての検討会を持ちました。実は、私の
撮影後、絞り込んでゆく自分の作品作業は、セレクッテングまでに多く
の時間をほしがるものですが、今回ばかりはそうもいかずどんどん自分
を追い込んでいかねばなりません。新たらしく撮った写真は、湯気が上
がっていてなかなか見分けがつかないものです。
2007年08月19日
2007年08月18日
2007.08.18
17日より、福井の田舎に遅い盆帰省。ひぐらし蝉の蝉時雨が聞こえない。どうしたのかな?山の木々を震わすように鳴く、ひぐらし蝉は、幼い頃の思い出を呼び覚ましてくれるのに、すでに晩夏であるからか。
2007年08月15日
2007.08.15
イスラエルも暑かったですが、日本のこの暑さ、高温多湿、疲れますね。さてお知らせですが、只今日仏学院ー飯田橋ーでヒロシマ企画ー写真展示、映画、講演会なとやっております。私のヒロシマ展示あります。よろしければお出かけください。
2007.08.15
イスラエルも暑かったですが、日本のこの暑さ、高温多湿、疲れますね。さてお知らせですが、只今日仏学院ー飯田橋ーでヒロシマ企画ー写真展示、映画、講演会なとやっております。私のヒロシマ展示あります。よろしければお出かけください。
2007.08.15
イスラエルも暑かったですが、日本のこの暑さ、高温多湿、疲れますね。さてお知らせですが、只今日仏学院ー飯田橋ーでヒロシマ企画ー写真展示、映画、講演会なとやっております。私のヒロシマ展示あります。よろしければお出かけください。
2007年08月13日
2007.08.13
騒々しい機内。泣き止まぬフイリッピン母子、オタク息子のユダヤ親子、無遠慮な豚肉夫婦、嗚呼、こんな連中と墜落はしたくない!と、傲慢になっていく私があります。何故だろう?やり終えたと思う余裕か。イスラエルに向かうときもっと謙虚に他人のことなど気が付きもしなかった。搭乗二時間経ったろうか、機内食。真夜中である。機内って?何故だろう。人間も食うと、黙るものらしい。さて、木下直之著私の城下町続けようか。いや少し寝ようか。あたりはすっかり静か。深夜12時50分。
2007.08.12
イスラエル最後は、名手ドライバーのサイード氏宅にランチ招待される。五人の子供たち、美人の奥さん。素敵な家族である。アラビア風ソファーに座る父親の権威、ひと昔の日本あった風景でした。取材、何とか撮れた感じします。が、さあ、明る過ぎる光り、うまく捉えてくれていればいいが。
2007年08月12日
2007.08.11
毎晩、深夜ニ時ごろ、必ず目が醒める。9時に寝ようが11時に寝ようが関係ない。深夜2時は、日本で私が起きる朝の7ー8時頃である。うとうととして朝。今日はもう撮影無し、緊張なく、なにか物足りないさあるも、解放感もあり。今朝は、雲一つ無い晴れ〓だ。暑くなりそうだ。
2007.08.10
慣れ。 取材初日は、ホテルに帰るなり風呂。風呂から上がり、裸のままうとうととしてしまった。疲れていたのか ?身体もか慣れた頃、取材完了。エルサレムを取り巻く壁、漸く概要を掴むことができた。考えれば渡イスラエル四回目。三年もかかってしまった。
最後に今回は、ホテルと壁の往復だけ、これも無能。旧市内まで嘆き壁まで、。今日はユダヤ教の祭日、賑やか壁にこだましていた。陽が落ちると疲れどっと。独りは疲れる。
2007年08月11日
2007年08月10日
2007.08.08
朝から、猛暑。しかし、さらさらと湿度無いので、さして苦にならず。ただ急坂多く、上がって下って鍛えられた一日だった。路上でインタビュー試みる。三千年前から我々はすでに居たんだから、アラブこそ出ていくべきよというイスラエル人。エルサレムは壁で封じた刑務所だとパレスチナ人。写真なんか何になる?私。撮影現場でブログ用に携帯なかなか取り出せないが何とか何枚か報告しましょう。最後は運転の名手サイード。
2007年08月09日
2007.08.08
朝9時ホテルをスタート、北に向かい、東を迂回して南下、昨年と同じコースをとる、夏の強い光りが、違う風景に見える。しかし、同じヵ所にカメラを向けてしまう自分に、少々苛立ちながらも、捉えたい対象に対峙している充実あり。ブロック用に携帯電話での撮影に気が回らぬ間抜け者!さて、暑に打ち勝つは、まず食事。朝、昼、夜の順に添付しょう。。、
2007年08月08日
2007.08.07
9時スタート、北に向かう撮影開始早々、検問に。警備車両を撮った、いや撮ってないで、でばなくじられるも、直ぐ立ち直り再開。自らを囲い込む壁を作る建設現場での労働者はすべてパレスチナ人、自らを囲い込む壁。哀れ。暑い、暑いがカラッして、快感?である。昼のスイカなかなかのできでありました。
2007年08月07日
朝食
三度目の同じキングプリマホテル、食事が気に入ってい。素朴だが野菜多い、肉は魚、鳥中心、鱗のある魚は宗教教えにありたべない。タコイカうなぎも、なにしろユダヤ教徒の宿泊多い。ドメステックなホテルだがオールドシティにもダウンタウンにも近く便利だ。今朝の朝食紹介しょう。
2007.08.06
午前中、プレスカード修得に。午後ややまさん、サイード両氏三人で前回の撮影ポイントを地図上に確認作業。日本で独り作業で曖昧だった所も自明になる。明日北から攻めいくことにした。太陽〓がまぶしい。写真上がりかたくなりそうだ。7時頃ダウンタウンを独りぶらつく。夕日まぶしい。旧い、自爆テロ現場などにまわってみる。平安な休日の夕方のようでした。
2007年08月06日
2007.08.06
深夜到着報告済ですが、さあ、風呂と勢いよくコックを全開。荷物整理に夢中になっていたら、お湯溢れ廊下まで、大騒動。今日プレスカード修得に、午後現地アシスタントと取材計画。天中雲無し。
搭乗バッケジー
イスラエル航空カウンターで長いきっもんにあう。成田で預けたバッケジーの内容である。ようやく機内に座っていると追いかけて来て、バッケジーの鍵を貸せという!本当かい!何百というトランクの山から私のトランクを捜し出し調べというかい?この徹底、イスラエル人業?私がやはりよほど怪しいのか?前回もかい?鍵取りあげられ機内で返しきたが、今回は、追いかけくるとは!パリ経由時は無かったが。携帯電話で書いているので疲れ、誤植だらけ、許されよ。
2007年08月05日
2007年07月29日
2007年07月20日
2007年06月01日
救命技能
昨日、救命技能講習を、いろんな経緯から受講することとなりました。
そしてなんと「上級救命技能認定証」を交付うけました。
他人様の命より、自分自身の命を心配せねばならない、歳とあいなって、何で
亦!であります。
技能より勇気かもしれませんね。死の交差する現場で、前に進み出て、救命処
置、できるものだろうか?と。