2008年02月22日

閉展

写真展「土田ヒロミのニッポン」2月20日をもって、閉展となりました。昨日搬出。
なにやら、まつりが終わったあとのような寂しさが、あります。昨年12月14日からですから充分ながい期間でした。贅沢をいっては、いけません。
急いで、総括しなければなりません。
5月に福井へツアーしなければなりません。そこまでは、緊張感維持しなければなりませんが、いまは、抜け殻状態、早く戻さなくてはなりません。

さて、ごらんになった方々の感想、パソコン上でたくさん拝見いたしましたが、ここへ、ご批判、感想など送信いただければうれしく思います。

本当に、多くの皆さんに見守りいただきありがとう御座いました。

2008年02月08日

本日・2月8日・バラカンさん対談

東京都写真美術館「」土田ヒロミのニッポン」に付随する、イヴェントの私の対談シリーズの最後になりますが、ピーター・バラカン氏をお迎えして、写真展「ニッポン」を核にして氏のニッポン感などについて語っていただく時間予定してます。
大勢の皆様の参加お待ちいたしております。
ご連絡遅れてしまいました。

   2月8日午後6時0分から
   東京都写真美術館1階ワークルーム
   6時より先着順に受け付け開始6時より

ピーター・バラカンさん
(Peter Barakan)

ブロードキャスター。1952年英国ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業。 '74年に来日。出版関連の仕事を経て、放送界に進出。以来、独自の選曲によるポピュラーミユージックの紹介者として活動。FM放送を中心に、数本のレギュラー番組を通して活躍が続いている。またテレビ「CBSドキュメント」では司会役も勤めている。

2008年01月25日

現在、東京都写真美術館での写真展「ニッポン」快調に進行中です。
この大きな幾つもの写真は、Agingのシリーズ。馬鹿面並べてありますが、本来の作品は、動画です。20年間の全ての顔を約4分で動画として、モニターで見ることが出来ます。
四十代から20年後の現在へ、くたびれていく様は、哀しいばかりですが、人生ですね。

2月1日の18時から、作家<大田治子さん>を迎え、土田を解剖していただきます。
当美術館1階で受付は、17時30分頃からか?お早めに受付してください。勿論無料。

大田さんは、古典絵画のレオナルド・ダ・ビンチ「聖アンナと聖母子」
に深いこだわりの秘密があると聞いております。勿論それについても語っていただきたいと思ってます。


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聖アンナと聖母子
 


Agingの一片。白髪、肌のたるみからみて、最近の顔であるらしい。さて、あと何年撮り続けられることか!

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Agingのシリーズ

「青い花」
恵比寿の東京都写真美術館の写真展「ニッポン」とは、別に東中野のポレポレ座ギャラリーで2月16日まで「青い花」写真展開催中です。
前にも書きましたが、「ニッポン」では、展示出来なかったものの中を、どこかで、と言うことで開催したものです。「ニッポン」の最終は2月20日、ほぼ同じ会期となります。お時間ありましたらよろしく。覗いてやってください。
美しい美女(ゲイ美人です!)がお待ち申しております。そんなことから

2月2日の18時から、前夜に引き続き、当会場で「つくられたエロチシズムの世界」と題して、当代一の人形師<四谷シモン氏>を迎え、楽しい時間を計画しております。
参加申し込み子細は、03−3227−1405まで電話ください。

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2008年01月22日

青い花

本日1月22日より土田ヒロミ写真展「青い花」開始

東京都写真美術館で開催中の「土田ヒロミのニッポン」には、幾つかの展示出来ないものが、テーマの問題やスペース不足から、削除したものがありました。たとえば、この「青い花」以外に「テント」シリーズ、産業考古学シリーズ、FAKE-SCAPEシリーズ、など。その中で「青い花」は、20年ほどまえにゲイの美女たちを、六本木、赤坂などで撮影したものです。
土田ヒロミのニッポン」を補足する意味をこめて、ギャラリーのオーナーであり、私の親友でもあります本橋成一さんに企画していただいたものです。恵比寿「土田ヒロミのニッポン」東京都写真美術館ともども、よろしくお願いいたします。

2月2日日(土)夕刻7時より、対談:会場に四谷シモン氏おお迎えし、「つくられたエロチシズム」と題して対談を行います・¥2000、ワンドリンク付き

2月1日(金)は、東京都写真美術館で太田治子さんと対談、予定あります。
      どちらもよろしく。
期間  :1月22日〜2月16日まで
ところ :ポレポレ座(東中野駅北側線路沿い、改札より徒歩3分)
時間  :平日11時30分〜23時 
     日曜11時30分〜18時

2008年01月15日

対談シリーズ

写真展「ニッポン」開催中に、三人の方と対談が計画されてます。

第一回は、今週の18日(金曜日pm6時から8時)です。
倉石信乃さん(明治大学教授)。
倉石さんは、昨年3月まで横浜市立美術館の学芸員として、写真関連の企画なども多くを立ち上げてこられた方です。現在は、明治大学へ転進され、教育者としての立場に変わられたばかりです。
何を教えおられるか詳しくは、聞いておりませんが、美術史、写真美学的な諸問題がテーマになっていらしゃるのではないかとおもってます。
そんなことから、対談内容は、当然、そのような見地から私の写真を切っていただこうと思ってます。しかし、ぶつけ本番。どのような展開になるのか。倉石さんは、意外な変化球を投げ込んでくるのではと、おそろしくもあります。

二回目は、2月1日(金)作家 太田治子さん。
三回目は、2月8日(金)音楽ブロードキャスター ピーターバルカンさん

先着30名様  勿論無料。ワンドリンクも無し

2008年01月04日

恵比寿駅看板

画像の確認

正月三が日

二日の入場者
は、二千数百人とか。2日の無料サービス制度広報いきわたってきたのか?
例年、正月三が日の入場者多いのだという。二十代の若い人が多いのには、驚かさる。
木場の現代美術館は、まさに二十代だが、写真は、もう少し年配者多いのかと思っていたのだが、お腹すかしてる二十代が文化で飽食?の熟年が少ないとは。おかしな構造ですね。
さて、フロアーレクチャー、4日で終了。

2008年01月01日

元旦

今年の正月は、初詣、神田明神でお祓いをいただきました。昨秋神田明神と関わりをいただき、正月のお祓いの招待を受けた訳なのですが、始めての経験。今年は、何かよい事あるかもしれません。更に明治神宮へ。初詣の掛け持ち。自分も驚く体験でした。明治神宮では、列ぶこと、一時間半。並ぶのなら、辞めた方がよいと云う私がです。そんな群集を必死に撮っていた頃、随分古い話になったなものだ、と列に並べた自分に驚いた元旦でした。神田明神の民。明治神宮の官。対照的な空間体験でした。

2007年12月29日

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写真展入り口へのアプローチで、来館者と見守る赤鬼
正月早々、縁起の赤鬼です。

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写真展入り口へのアプローチで、来館者と見守る赤鬼
正月早々、縁起の赤鬼です。